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【イベントレポート】Dai’s Nattoが食のイベント「新食品発表会及び楽しみ方の提案」を共催しました

  • 2022.07.22
  • news

[メディア掲載一覧 as of 8th Aug 2022]

Nichigo Press
豪州産の生ひきわり納豆、無添加焼肉たれ、シドニーで初お目見え
https://nichigopress.jp/topics-item/43122/

JAMS.TV
シドニーでDai’s NattoとImamura sauce and dressingによる新商品発表会が開催
https://www.jams.tv/gourmet/225628?fbclid=IwAR0_fUYSPTQuYG7dXMus2T49RODmzXSr8gkBYUVzd-49rPDlRarGw0SE3vY

NNA AUSTRALIA
この味!日企が納豆と焼き肉たれ新作発表
https://wealth.nna-au.com/food-drink/148478/

ABC Events
手工纳豆新产品发布会(手づくり納豆新発売)
https://mp.weixin.qq.com/s/kZ8q-OPz5LoQoqtIY6EU6w

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2022年7月18日、チャッツウッドにあるCulinary Studio Dekuraにて、
Dai’s NattoとImamura Sauce and Dressing合同で食のイベント「新商品発表会及び楽しみ方の提案」を開催いたしました。

[登壇者、ゲスト、協賛紹介]

[Dai’s Nattoの新商品概要]

 

[Dai’s Nattoのプレゼン概要]

納豆の楽しみ方の提案 その1 〜熟成度合を楽しむ〜

まずは納豆それ自体のポテンシャルを楽しむということで、
納豆の熟成度合を楽しむという提案をさせていただきます。

納豆は40度前後の温度で20時間ほど一次発酵させた後、冷蔵庫の中でゆっくりと二次発酵します。
この二次発酵によって日が経つにつれてゆっくりと旨味が増えていきます。

このイベントでは製造日から数えて1日目(初熟)、5日目(中熟)、12日目(長熟)、18日目(超熟)の
4段階の発酵レベルのオーガニック中・大粒納豆をお試しいただきました。

*弊工房の納豆の公式な賞味期限は小カップが14日(ひきわりは10日)、大容器が12日ですが、
弊工房の納豆で賞味実験を行ったところ製造日から14日過ぎても品質に問題はなく、

また温度変化が少ない冷蔵庫の中でちゃんと保存されていれば(連続使用している場合は除く)
3週間程度過ぎでも問題はない、むしろ旨味さらに増えることがわかっております。

ただし、これは良好な保存環境で適切に保存した場合に限ります。
納豆の品質は流通や保存方法によって変わりますが、必ずしも最良な状況で流通・保存されるとは限らない、
また商品に掲載する賞味期限をどうするべきかフードビジネスの申請時に確認したところ、
日本で用いられている賞味期限を参考にするのが妥当というアドバイスがあり、
調べたところ、概ね7~14日程度が日本で販売されている納豆の賞味期限のレンジでしたので、
日本の賞味期限レンジを踏襲して小カップは14日、大容器は連続使用を想定しているため
小カップよりちょっと短めの12日に設定しております。

ちなみにメディアのとある方は「1日目、5日目は豆の風味を生かした軽い香り、
12日目と18日目はより風味豊かで柔らかい食感」と表現されていました。

 

納豆の楽しみ方の提案 その2 〜フードペアリングを楽しむ〜

2つ目の提案は納豆と他の食材のフードペアリングを楽しむ、です。

納豆と他の食材を組み合わせることで納豆の楽しみ方がさらに広がる、
また新しい組み合わせを探すという楽しみ方もあるかと思います。

これをカップ小鉢という形で提案させて頂ければと思います。

小カップは何かを入れて混ぜて小鉢化するのにちょうどなサイズです。
何より、基本的には混ぜるだけなのでとても簡単でお手軽です。

お写真は例として作ってみました、とろろ納豆、明太なめたけ納豆、マグロとろろ納豆、
しば漬けクリームチーズ納豆、イカ納豆、たくあんクリームチーズ納豆、もずく納豆です。
どれも当たりでした!

近々、組み合わせのアイディアを色々と募って
「カップ小鉢コンテスト」的なイベントが開催できないか画策しております。

 

納豆の楽しみ方の提案 その3 〜旨味・風味ブースターとしての納豆〜

3つ目の提案は旨味・風味ブースターとしての納豆の使い方の提案です。

メインやおかずとしての納豆ではなく、調味料やトッピングとして、
他の食材とのバランスを加味しながら使うことで旨味・風味ブースターの働きをします。

イベントでは以下のような納豆料理を楽しみ方の例として提供しました。
(料理写真はフォトグラファーのTomo Okai提供)

左 潰したオーガニック納豆 & ゴルゴンゾーラのカナッペ
右 小粒納豆 & ブルサンアイユのカナッペ

右 ひきわり納豆 & トマトカナッペ

オリエンタル風冷奴 with ひきわり納豆

キムチ納豆ベーコンチーズスパゲッティ

コラボディッシュ:納豆かき揚げ、今ドレと一緒に